秋田県の少年サッカー

秋田県ではサッカーは観戦するだけでなく、自分で行うスポーツとしても人気があります。特に子供たちに人気があり、全国少年サッカー大会には毎年多くの小学生が参加しています。その中には大人になってプロになり、秋田県出身のサッカー選手のとして活躍している人もいます。

県内には、スポルティフ秋田サッカークラブ(旧エスポルチ秋田サッカースクール、雄和FC)など、全国的にも活躍しているチームもあります。

 

県内の強豪であるスポルティフ秋田サッカークラブ

秋田県にある子供を対象にしたサッカースクールの中でも、全国少年サッカー大会に何度も出場したことがある強豪チームとして知られているのが、スポルティフ秋田サッカースクールです。

このチームは以前はエスポルチ秋田サッカースクールや雄和FCという名称で活躍していたのですが、近年スポルティフ秋田という名称に改名して、子供たちのサッカーの指導を続けています。スポルティフ秋田には子供の学年に合わせて、いくつかのチームがあります。小学生を対象にしているのがジュニアU-12のチームで、そのほかに中学生を対象にしたチームや、低年齢の子供を対象にしたチームもあります。

スポルティフ秋田では特に小学生を対象にしたチームが活躍をしていて、厳しい県内の予選を勝ち抜き、全国少年サッカー大会に出場したことも複数回あります。三年連続で秋田県代表として全国少年サッカー大会に出場したこともあり、そのうち二回にわたって全国大会で一次リーグを通過した実績があります。

 

 

スポルティフ秋田の歴史と全国大会の実績

スポルティフ秋田サッカースクールは、古くから全国少年サッカー大会に出場してきた、県内でも有数の名門サッカースクールとして知られています。もともとは川添サッカー少年団という名称で活動していました。この川添サッカー少年団時代に、全国大会にはじめて出場したのが第4回の大会のときです。

このとき全国大会で同チームは努力賞を獲得して、当時所属していた選手が大会の優秀選手にも選ばれています。その後、川添サッカー少年団時代には、第7回と第25回に県大会で優勝して全国大会に出場しています。

その後、雄和”73FCという名称になってからは、第31回の大会で全国大会に出場しました。チームはその後、エスポルチ秋田という名称に再び改名されるのですが、このエスポルチ秋田時代には第35回と第36回の二年連続で、全国大会に出場しています。

その翌年には現在のスポルティフ秋田というチーム名になったのですが、名称が変更した後も秋田県の大会で優勝して、第37回の全国大会に出場しています。そのためにスポルティフ秋田が活動している秋田市は、県内でも有数の少年サッカーが盛んな地域として広く知られています。

 

秋田県出身のサッカー選手といえば奥寺康彦

ドイツ時代の奥寺康彦

秋田県の少年サッカーチームで活躍した選手の中には、大人になってプロのサッカー選手として活躍した人もいます。秋田県出身のサッカー選手の中でも特に有名なのが、日本だけでもなく海外でも活躍した奥寺康彦選手です。

奥寺選手は日本ではまだサッカーのプロリーグがない時代に、海外でプロとして活動したことから、日本におけるプロサッカー選手の草分け的存在として知られています。奥寺さんが現役時代に所属した海外のプロサッカーチームとしては、ドイツのプロチームであるFCケルンが有名です。

奥寺さんは1977年から1980年にかけてこのFCケルンに所属して、この4年間で合計70試合以上出場して、チームの勝利に貢献しました。その後奥寺さんは同じブンデスリーガのチームであるヘルタ・ベルリンに移籍しますが、1981年には再度、ブレーメンに移籍。

このブレーメンが奥寺選手がドイツのプロチームの中で最も長く所属していたチームで1981年から1986年の5年間所属しました。奥寺さんがプロとして最も活躍したのも、このブレーメンに所属していた時代で、ブレーメン時代には通算で150以上の試合に出場しています。

その一方で奥寺さんは、サッカー日本代表の選手としても活躍して、アジアカップやワールドカップの予選に参加しています。日本代表の選手として国際Aマッチに出場した回数は32試合にもおよび、合計で9得点をあげて、代表チームの勝利に貢献しました。

奥寺選手以外に秋田出身でプロとして活躍した選手としては伊藤卓選手もいます。伊藤選手は名古屋グランパスをはじめ、京都パープルサンガやベガルタ仙台など、複数のプロチームで活躍しました。伊藤選手はU-20の日本代表に選ばれたこともあります。

ちなみに奥寺康彦選手が秋田県で過ごしたのは小学校時代の幼少時代で、その後は両親の仕事の都合で神奈川県に移住し、中学入学と同時にサッカーを始めました。秋田県出身のサッカー選手と言っても、実は秋田県時代にはサッカーはしておらず、当時は野球少年だったとか…。

やはり当時も今も秋田県は野球どころなのかもしれませんね…。

 

J3にはブラウブリッツ秋田が参戦中

ブラウブリッツ秋田の優勝

前身がTDKサッカー部、ブラウブリッツ秋田は現在はJ3のクラブチームとして参戦中です。J2クラブライセンスの影響で、2017年はJ3優勝を果たすも昇格が見送られ、ライセンス取得に成功した2018年はチーム成績が低迷。

杉山弘一元監督を解任し、間瀬秀一が新監督に就任。29試合を終えた11月16日時点で暫定8位になっており、J2昇格は来季以降に持ち越しとなっています。秋田県のサッカーを象徴する存在になったブラウブリッツ秋田。

サッカーJ3はDAZN(ダゾーン)で全試合ライブ配信されていますので、ブラウブリッツ秋田の試合を観戦したい方はスタジアムに行くか、もしくはDAZNでご視聴ください。

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